法規のウラ指導の使い方(チラリズム編)
※注意 下品なエントリーは我慢できないというかたはご遠慮下さい。
例えば複雑な都計法 聞くだけでブルーになるスゴイ法令ですけど、 今回はウラ指導本を見ながらの私の解き方を赤裸々告白します。 合格物語の問題よりも、問題数が少ないので 呪文「全体把握」をよりMP消費控えめで実行するにもいいかなと・・・ で、 まず小項目を見るわけです。 開発許可 地域・地区 建築制限 許可を受けた土地の制限 いろいろ書いてありますわ~ もうアップアップしている人もいるかもしれないですね・・ 人によっては痺れ効果もあるかもしれません。 ただし呪いのコトバに対する免疫力は毎日みていればなんとなくつきます。 で自分にとってサッパリ解らないコトバで書いてある小項目・・・ ・・・・ハッ! とよくみればだいたいウラ指導インデックスとして張ってあるわけなんですよ~ スゴイでしょ!(ウラ指導がね。) でここから・・ まず訓練で、この問題はどの小項目かってのを考えるんです! 都市計画法の問題ならば Ex1)~なんて場合だと建設してはならない!とくれば よし建築制限かもね! Ex2)高度地区について~ よし地域地区だろ!みたいな感じでまず小項目を連想するんです。 そこから問題を解く! めくる! 破く! (セロテープで補強) まためくる! また破く! 「もう知らない!勝手にめくり倒せばいいじゃない!!」って具合で問題解きまくり! でもそれだけじゃなぜかたどり着けないって感じの小小項目(自分にとってのNGワード) があるじゃないですか! なんと都市計画法の総則の上へ書き出します。 私の場合だと、 告示後P987 道路・公園P948 市街地再開発事業P928てな具合です。 ここは自分にとっての 最後の聖域(サンクチュアリ)≒絶対領域? もうすでに意味不明ですが、とにかく奥の手的に扱っています。 できるだけ見ないように心がけてはいるんですけど、 都計法総則をみるたびにおこるチラリズムにドキドキしながら 「フフン!オレそういうの興味ないから・・」 みたいなスカした態度を法令集にかましながら中身(小項目)を一生懸命に想像しています。 正直にいえば何故見ないかというと、 いつもみてしまうと一体何の問題だか分らなくなってしまい、 そこから派生する問題に対応できないからです。まさに「メガネメガネ」のコントのように・・ 結局のところわからない問題が出たときに、 どのカテゴリーかわかるかが鍵だとおもうわけなんです。 そこは、ただ単に問題を解くだけでは身につかないような気がしてなりません。 既出の問題集ではインデックスと小項目がリンクしてるなんてまずないですからね。 要領がいいとはこういうことなのか!?と 参考書の力を自分の力だと決め付け ヴァーチャルな世界へ勝手にトリップしつつ勉強しているわけです。 ようするに・・・ 法規が得意な人はだいたい小項目も覚えてるかと・・・ 「あ~この問題○条の緩和に掛かってんだよね!ほらこの項目みてごらん!」 と小小項目のパンチラにも動じないようなスカした態度でいわれれば、 法規ビギナーなやつらにとってはもうカリスマ! 「オレ、クラブでサラ回してるんだけど!今夜イベントあるからきなよ!Yo!」 とナンパの決め台詞に言い放つぐらいカリスマですよ! うまいこといけばお布施がもらえて一緒にアグラくんで飛行訓練しよう! みたいなウハウハな展開に! 逆に苦手な人は、 「小項目なんて知るわけねーだろッ! つべこべ言わずにとっとと開けや!(法令集) ゴラァァァ!!」 とまあ婦女子のスカートを今にも破きそうな勢いで 法令集のページをビリッとか破きつつ、めくり倒しているかもしれません。 もうなにがなんだかわかりませんが ウラ指導本と法令集を交互にリンクさせながら3Dメガネでじっと見つめていると 法規の女神が光臨してチラリどころか、ポロリぐらいメガネの奥で浮き上がってくるんじゃないかなと本気でおもいふける自分を心配している今日この頃です。 気が向けばポロリ編へつづく!(ウソ)
by zapop
| 2006-05-12 19:48
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