ロンリーファイト!!
2016-10-27T15:42:46+09:00
zapop
世界にはばたきたい建築士たちの酒場
Excite Blog
ブログ引っ越します。
http://zapop.exblog.jp/26604494/
2016-10-27T15:41:00+09:00
2016-10-27T15:42:46+09:00
2016-10-27T15:41:44+09:00
zapop
はばたく
ロンリーファイト
よろしくです。
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アンサー
http://zapop.exblog.jp/26140093/
2016-09-29T10:03:00+09:00
2016-09-29T10:35:01+09:00
2016-09-29T10:02:48+09:00
zapop
製図試験
それは答え
日本語を英語に読み替えたかっただけです。
恥ずかしい。
でもこういったフレーズは頭のあまり回らない人間の
なんとなくカッコよくみせたいという想いから、小手先の変換技術によって文章となったモノです。
その道のプロからみれば、こういった文章だけでその人の色々な情報がわかるかもしれません。
いや、わかります。
さて、前回の答え合わせです。
図面から出るオーラ
それは、
直線の美しさであり、
図面の綺麗さであり
文字の綺麗さであり、
情報量の多さであり、
図面を汚さない心配りであり、
線の強弱の使い分けによるコントラストであり、
動線やゾーニングが一瞬で理解できる構成であり、
MECE(ミッシー:漏れなくダブりなく)であったりするわけです。
そしてそれを成立させるために
構成をシンプルにするために建築面積を成形で最大化させ、
与件に対応するため、廊下率を抑えてサブ動線を充実させ、
作図時間を抑えるために、総線量を抑え、直線量を増やし、
すべての段階でチェックをしやすいようにまとめあげる。
まあ、挙げればきりがありません。
そういった要素のなかで特に私が伝えたい部分があります。
それは、『採点者への気配り』です。
いいかえれば、『接待』といえるかもしれません。
この試験で図面を何枚も書くと、どうしても成立することだけを急いでしまいがちです。
技術畑の方ですと、逆に、『成立してますけど何か?』といわれる方もいらっしゃれるかと存じます。
いいでしょう。さらに解説します。
前の時代、つまり建築パズル時代は成立しさえすればよかった。
それは、成立することが難しかったからです。
それでは、今はどうなったのか?
心の準備はよろしいでしょうか。
一言です。
成立することを前提にその他の要素で比較するようになった。
これだけです。
はっきりいいます。
この試験はそういう風にできているのです。
もっと突き詰めます。
落とし穴はどこか?
答えは簡単です。
技術畑の人間の習性を試験に利用しているだけにすぎません。
成立していればよい。
若き技術者の多く、また、厳しい言い方にはなりますが社会の縮図が身に染みていない方ならば
合理的に考えられる結論といえるかもしれません。
でも時代は変わります。
そして、それだけでは人を動かすことはできません。
さて、独立した設計事務所において、技術力と営業力のどちらが大事か?
ここで圧倒的な技術力とおっしゃる方もおられるでしょうね。
もちろん、営業力があれば技術はいらないとおっしゃられる方もいるでしょう。
構いません。
どちらも大事です。
場面によって変わります。
試験によっても変わります。
でも、流れはあります。
時流を読んで、それに合わせることで答えにたどり着く可能性は高まります。
流れに乗れず、昔とった杵柄を振りかざす人達についていく。
それは自分の人生を預けるに値するのでしょうか。
今回の試験はどんな問題がでるのでしょうか?
是非、時流に乗って勢いを得てこの壁を突破してください。
そこからが勝負です。
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製図試験を受ける皆さんへ向けての合格のための必勝法を教えるよ!
http://zapop.exblog.jp/25802876/
2016-09-06T11:36:00+09:00
2016-09-06T11:40:45+09:00
2016-09-06T11:36:24+09:00
zapop
製図試験
あと一月で製図試験なので必死で勉強されていることと存じます。
先日、久方ぶりに今年製図試験を受けるかたの図面を拝見するチャンスに恵まれました。
見た瞬間に、一級建築士を勉強していたころの思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡り、
脳内のシナプスが結合しまくって、悶々とした日々を過ごしておりました。
そして、ある時、必殺剣を閃いた剣客のごとくある一つの答えに辿りついたんです。
いけるやん 俺 まだ、ぜんぜんいけるやん
読者の皆さんは何をいっているのかわからないと思いますが、
まあ、久しぶりに脳内が戦闘モードに切り替わり少し地に足がついていないような表現となっていることをお詫びします。
私が実技試験の勉強をしていた時代、もう随分前です。
その頃、最も受験生に評価されていた能力は『パズル解法』でした。
一言でいえば、時間内に建築パズルを解くということです。
この建築パズルが非常に難しく、動線や室内配置といった構成力がヒントとなっていました。
そして、このパズルが団塊ジュニア世代の受験者数の増加に伴い難易度が大幅にあがると、
合格者をふるいにかける効率的かつ有用な方法として大活躍したわけです。
結果として、建物の設計図を描くのではなく、問題作成者の回答を時間内に見つけなければ不合格になる。
といった理不尽極まりない試験になりました。
で、ここからが本題、最近の問題はどうなっているかというと・・・
一言、設計の基本的な能力を見る試験になっています。抽象的ですね~。
昔、わたしがこのブログで予想した通りの展開を迎えました。えへーん!
とはいえ、誰もが予想できた展開だったんです。
さて、あまりにも長くなりそうなので、そろそろ本題に入ります。
この試験においての合格のポイントとはなにか?
それは・・・・一言でいいます。
すごいでしょ・・・一言ですよ!
それは・・・・
『設計の要領の良さ』になります。
ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!
言い切りましたっ!
さあ解説ですね。
資格学校は勉強のベクトルが決まってます。
つまり資格学校のいうとおり頑張れば、『合格圏内』に入れるようになります。
今回のポイントは合格圏内に入っている方限定といえるかもしれません。
そして、合格圏内に入れるけど・・・・・合格できない方はたくさんおられますよね。
何が足りないないんだ―!っとおもわれたあなた!
それはなんだとおもいますか?
もう一度いいます。
答えは『設計の要領の良さ』になります。
いいかえれば図面のオーラです。
もっと訳が分からなくなってきましたね。
みなさん、今まで他の受験生の図面をみて、こいつは何となく受かりそうだって思ったことありませんか?
私が採点者であれば、オーラが発せられている図面は最初の印象が良いです。
絶対にこう思います。
『たぶんランク1だけど、確認だけしとくか?』
逆にオーラが全くでていない図面はどうでしょうか?
『うーんランク3かな、あとで確認するけど・・・』
内容的にはどちらも合格圏内だとしても、さすがの採点者も何十枚も図面を見ていたら、
項目ごとの積み上げ方式の採点とはいえど、一瞬で受かるかどうかはわかりますよね。
そしてポイントはここなんです。
人は慣れてくると、過去の事例から判断するための材料を探します。
そのうえで、主観超大事!となるわけです。
さてさて、さらにいえば設計の要領の良さとは何ぞやということになるのですが、
カンの良い方はピンときているはずです。
答えをいうのもなんなんで、ヒントだけです。
1)時間内に魅せる図面、また成立する図面を作成するにはどうすればいいか?
2)時間が間に合わないとして、作業フローの何処を省くのが正解か?
3)速さは成果を出すための最も大事な要素ではあるが、速さの構成(中身)を誤っていないか?
さて、設計の要領の良さへつながる回答は見つかりましたでしょうか。
皆さん、あなたのまわりに要領の良い方はたくさんいるはずです。
多くが、その周辺の世界だけで成立しているだけです。
この試験で是非ともその周辺の外へ出て戦える力を身に着けてください。
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今後の建築士仕事
http://zapop.exblog.jp/25330696/
2016-06-14T09:59:00+09:00
2016-07-06T18:54:04+09:00
2016-06-14T09:59:11+09:00
zapop
はばたく
一点、結婚せずに海外にいくと結婚適齢期を逃す可能性があるのでそこは憂慮したいですね。
きょうの話は今後のキャリアについて
建設業界、つまり設計事務所やゼネコンに務めていれば、自分の将来的なキャリアが見えてくるかとおもうんですよね。
ゼネコンであれば、係員→主任→所長→工事長→部門長・・、まあどこの世界でも同じです。
ただ務める企業によっての収入の多寡が大きくてビビります。
就職活動の時にはその差がここまで大きなものかとは想像していませんでした。
待遇なんて項目は頭の中に1ミリもありませんでしたからね。
漠然と大きい会社に入ればいいだろうというイメージだけで動いてました。今考えればありえないですけど。
最近は年収サイトなんかで一部上場企業の収入が簡単にわかるので、その差がよりわかりやすいですよね。
ただ、地方のちょっとしたゼネコンの管理職でも年収500~600万ぐらいのイメージでしょうか。
※あくまでわたしの持っているイメージです。
設計事務所の場合は資格をとって独立って選択肢もありますよね。
この世界のイメージはデザイナーってカッコいいでも給料は高くはなさそうって感じです。
独立は営業力が要です。そういう意味でいうと個人のイメージづくりも重要ですよね。
ただ、個人でやられている方もおおくて、でもそういう人たちの年収は300~500万ぐらいです。
※あくまでイメージですよ。
人生はお金ではなくやりたい仕事を選ばれたほうが幸福度は高いなんてことも聞いたことがあります。
でも好きでない仕事でさらにお金ももらえなかったらすごいさみしいですけど。
この数字を目の当たりにすると結構ビビりますよね。何回ビビるんだ。
なにがいいたいかというと、この世界はこんな必死になってスキルを身につけたのに、現実としてこんなに厳しいということなんですね。※年収についての文句ではありません。
そして、仕事をして10年もたてば、いろいろとわかってきて・・、自分のキャリアも見えてきて・・・なかなか夢を持てない。っていうのが実情かな。
日本経済の話は難しいので割愛しますけど、日本は今後景気が上向きになりそうもない。
ここまで条件が悪いことが世間的にわかっていれば、一生の仕事としようなんて選択はなかなかできない。
また、仕事が少なくなってもプロの給料が安いからその人たちは生き残れるけどその下は。。的な感じなんですよね。
我々はジリ貧なのか!
長くなったので次回へ]]>
それでも前に進むために
http://zapop.exblog.jp/25085403/
2016-03-28T14:00:00+09:00
2016-03-28T14:00:43+09:00
2016-03-28T13:59:59+09:00
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はばたく
この時期となると、サラリーマンて面白いなってつくづくおもうわけです。
ここ最近は毎月数件の海外出張と国内業務で体が千切れそうでした。
かなり手応えは感じていますが次の展開を考えるとまだまだ頭をフル回転させる必要がありそうです。
人が変わることは難しい。
その理由は全くもって当然で、人は自らが変わらずに成功できるのであれば何の苦労もないわけです。
そしてより楽をしたいと考えるのです。
たとえば、人の話を聞かない人がいます。
それは、他人の影響を受けて自分が変わりたくないからですよね。
けれど世界はそのように動いていない。
みんな成功するために、ときには死ぬ気でなにかに挑戦します。
必死でスキルを身につけたり、大きな問題を乗り越えたり、成果物を作り出します。
なぜなら、人はみんな自分が特別だと思いたいから。
人を感動させるような人間になりたいから、人と比べて特別になりたいから頑張ります。
みんなから尊重されて生きていくために。
そのうえで周囲を幸せにデキる人が成功していくのではないでしょうか。
競争社会にいるかぎり、いや人間社会に生きる限り、常に新陳代謝は起こり続けます。
時代遅れの戦法では戦えなくなります。
つまり新しいなにかを常に取り込み自分を変え続けることができなければ、生き残れません。
取り入れるものの取捨選択ができなければ意味はありませんが・・・。
しかしながら、運は時として人の努力の壁を凶悪なまでの力で覆します。
運を引き込むことは並大抵ではないかもしれません。
また、社会の流れを全く読まずに自身で流れをつくることは非常に難しく、かならず人の助けが必要になります。
いまできることは何なのか。整理しながら戦略的に前に進むしかありませんね。
いつも良い時が続くとは限らない。当たり前です。
影響力の輪を広げるために今何ができるかをちょっと考えます。
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考えることに気づく
http://zapop.exblog.jp/24609061/
2015-10-26T14:10:00+09:00
2015-10-26T14:11:08+09:00
2015-10-26T14:09:41+09:00
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はばたく
仕事でも勉強でも同じ。
とにかく目の前にあるものをこなす。
事務処理能力が高い人ほど、効率よくこなせるとおもいます。
きのう、本木雅弘主演のシコふんじゃった。という映画を見ました。
そのなかでスマイリーという外国人が
『日本人は物事の本質をみようとしない。』というセリフを何度も言います。
本質とは何か?と考える習慣は日本人にはなかなかないかもしれませんね。
基本的にはまわりがやっていることをやっていればOK
みんなとおんなじがモットーといえるかもしれません。
ただし、日本人は目先のこと(ディテール)をいじるのは得意なんですよね。
中国人も低クオリティではありますが、労力をかけることに重きをおくところは良く似ているかなとおもいます。
別の言い方をするとパーツは得意なんですよね。
そして、良いパーツと良いパーツを組合せさえすれば良い商品ができるとおもうのが日本人かなとおもいます。
おおっ本日は話がデカイ・・。
ここまでくるとお分かりかとおもいますが、日本人は構成力の無さを労力でカバーしているんですよね。
また、労力をかければかけるほど評価したいのも特徴です。
結果としては、構成が上手くいかなければ成功する可能性はものすごく低くなります。
しかしながら、頑張っていればいつか報われると考えてしまいがちなんです。
それでも労力をものすごくかけるのでパーツからパーツ周辺、それ以上の部分が高クオリティになるわけです。
さて、これば間違ってはいない。ここは日本だからこれで良い。
と多くの方がおもうんですが、仕事がデキるデキないの分水嶺がどこになるのか?
なんて考える一つの問題提起として捉えていただければ幸いです。
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セブンセンシズに目覚める
http://zapop.exblog.jp/24431029/
2015-09-03T13:13:00+09:00
2015-09-03T13:24:55+09:00
2015-09-03T13:13:51+09:00
zapop
はばたく
やりたい事が少しづつ実現しつつあります。
とはいえ今後の事を考えるといつも心配ですが・・・。
そんななか、チラッと昔書いた記事を読み返してみたところ、あれやこれやと考えさせられました。
実に感慨深いです。
唐突ですが、このブログを書いていた頃、建築士試験を受ける度に成長していたかといえば、そうでもなかったなと今になってわかります。
ただ、常に頑張らなければいけない状況の中で、頑張ればなんとかなると思ってたことは間違いありませんでした。
けれど逆にいえば、これだけ全力で頑張っているのだからきっと報われるであろうと全力で頑張り続けていることに安心してました。そういう意味で思考停止していた時期があったことは否めません。
これは長年試験を受けられている人に共通しているかもしれません。
私自身、試験に落ちる原因が自分の中にあることをきちんと受け止めきれてなかったんですね。
何年か試験を受けると受験者や資格学校といった周りの流れが読めるようになります。
これぐらい頑張ればきっと受かるのだろうと自分なりの尺度で努力を測れるような気にもなれます。
ただし、この感覚は実際にはスケジュールに慣れてきてその場限りを上手くやる方法が身についただけです。
当たり前のことながら、それは合格へ必要な力とはまた違うんですよね。
偶然合格する人も、そうでない人も合格するための本当の理由がわからない限り、合格方法はテキトーな推論に終始します。資格学校もネタとして際立った経験談や成功例をピックアップして盛り上げようとします。
結果として、そういった波に思い切り飲まれた真面目で頭を使って考えない人ほど可笑しな方向へ行って戻ってこれなくなる。イコール建築士受験難民です。
長い戦いの間にすり減っている人はたくさんいます。
周囲の人間はその人達へかける言葉がみつからなくなり、次第に近寄りがたくなり受験の話題も避けるようになります。
結果、建築士受験難民はロンリーファイトをはじめ、ひとりよがりが加速して自分なりの自分だけの回答を見つけて納得するしかなくなります。
周りからみれば、ただただ悲観・・・となります。
ですが、もしも、そこから頑張って帰ってこれたら、深い深いダンジョンでしか手に入らないものすごいお宝を持ち帰っている可能性は高いです。
そんな人とは、是非とも仲良くしてください。きっとお宝の分前をもらえます。
この人はお宝をもっているな~。
建築士試験に合格してから様々な人に出会いました。
時折脳裏にこの感覚が走ります。
さて仕事に戻ります。
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プロフェッショナル感
http://zapop.exblog.jp/22693659/
2014-08-07T10:31:00+09:00
2014-08-07T10:32:59+09:00
2014-08-07T10:32:00+09:00
zapop
建築士受験
住宅の話で、いままで家を数百軒たてている二級建築士と数件しか建ててない一級建築士がいればまよわずに数百件たてている二級建築士だ!とのことでした。
なるほど・・とおもいました。
そうなんです。一瞬ですが数字の威力がでましたよね。
数百件のクオリティはわかりませんが、プロフェッショナル感が出ていますよね。
お客さんは中身の細かいところまではわかりませんから、外見と経歴または数字化されたスペックで判断しちゃうんですよね。
結局のところ、建築士資格もそういった判断材料の一つかもしれません。
発注者は、どれだけ気持ちよく期待して発注できるかがポイントかもしれませんね。
でも、発注者は敏感です。
一緒に仕事をすれば対応や仕事ぶりでなんとなくわかってしまうんですよね。
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今年の学科試験が終わりましたね。
http://zapop.exblog.jp/22638055/
2014-07-29T17:08:00+09:00
2014-07-29T17:09:28+09:00
2014-07-29T17:08:26+09:00
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はばたく
ソースは学科製図とウラ指導のメルマガのみです。
受験されたみなさんお疲れ様でした。
合否はともかく、学科の勉強を頑張りすぎてしまったため、燃え尽きた方も多いとおもいます。
学科を突破される方でも製図の勉強に身が入らず出遅れる方もいるとおもいます。
学科はベクトルが分かりやすいです。
なのでコツがわかればブンブンまわせるようになります。
ちなみにここでいうブンブンまわすというのは参考書を読んだり過去問を解くことです。
参考書を何度も読むことで出題のイメージがわくようになります。
過去問を回すことで出題や答えパターンが見えるようになります。
その気づきのつみあげが合格レベルそのものに反映されるとおもいます。
しかしながら製図のベクトルは非常にわかりにくいです。
原因はルールが特殊なためかとおもいます。普通の人はこんな特殊な試験まず受けたことがないはずです。
そういったことから、その非常にわかりにくいベクトル(的)を敏感なセンサーで狙い撃ちできるスナイパーのような人がこの試験には向いているように感じます。
ターゲットを見て、狙いを定めて、風や動きを読んで、ズドンッ・・・・!!みたいな感じです。
良い図面はまさにズドンッとくるんですよね。理由はわかんないけど。
あくまで製図試験。技術レベルを問う試験なんですよね。
コツがわかってブンブンまわせるようになるかなぁぐらいで試験の時期がきます。
ちなみに体感では、ブンブンまわせるようになるかなぁぐらいで合格している人が多いのではないでしょうか。
学科とは全く別の試験なので燃え尽きた後の気持ちの切り替えが必要なんですよね。
きょうはここまで。
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好きな作業
http://zapop.exblog.jp/21651692/
2014-03-27T15:28:00+09:00
2014-04-03T14:16:20+09:00
2014-03-27T15:28:37+09:00
zapop
その他
好きな作業だけ延々とこなすだけでお金持ちになりたい方は多いとおもいます。
実際に実現されている方もおられます。
そんな状況の中にあっても、今の好きな作業だけを延々と続けていた場合の限界は想像できるんですよね。
今だけで手いっぱいだから、新しい事、難しい事、今までやったことの無い作業はしないって方も非常に多いです。
さて、問題はこのループです。
結果として、今の状況がずっと続くんですよね。
まあ、年功序列を採用している企業であれば、時間で立場が良くなるかもしれません。
今のままでいいと自分を肯定してくれる人や本、音楽も多いですよね。
簡単に安心できるわけです。
いわずもがな、一時的な鎮静剤にしかならずにどんどん効き目が悪くなります。
このループが今の現実を自分に受け入れさせあきらめさせるまで続くわけです。
このまま頑張っていればいつかいいことがある。
そう考えて思考停止することでいろんなことに気付かずに済んでいるのかもしれません。
面白いですね。
未来の自分に必要なモノがあるとすれば、それを集めるために頭をフル回転させなければならない。
つまり効果を常に考えるってことなんですね。
常に効果的であるってことは、どういうことなのか。
目的に集中することで最大限の効果を上げるための手法を考えなければならない。
必要のない作業、時間のかかる作業、効果のない作業を極力シュリンクしながら、
その空いた隙間へより効果の上がるオブジェクトを入れ込む。
なるほどー。
まず目的があり、より短時間で、より効果的にその目的を果たすために、
必要とおもわれる体制(システム)をつくる必要があるんですね。
そこに労力を割くことをめんどくさがって、自分のやりやすい作業だけを続ける。
時間もつぶれる。いろいろ考えなくて済む。楽だから。
そうなるとシステムはなにも変わらない。
となれば、そのシステムから出てくる成果物も・・・というこになるのでしょうか。
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考えなくても処理できる業務
http://zapop.exblog.jp/21544410/
2014-03-11T14:05:00+09:00
2014-03-11T17:28:39+09:00
2014-03-11T14:05:21+09:00
zapop
その他
考えなくても処理できる業務(問題)と
考えないと処理できない業務(問題)があります。
この2つを分けることってすごい重要なんですよね。
考えない部分については作業でこなせる。
つまり、問題にならない部分なんです。
できない部分を考えても仕方ないので、できる部分からつぶしていけば何とかなる。
そう思われる方もおられます。
しかし、この考え方で何とかなる確率は非常に低く、よほど簡単な業務でない限り、かなりリスクの高い選択となります。
だれかがチェックしてくれるのであれば、全体的にできている部分が多いってことをアピールすることで評価される可能性はあるかもしれません。
でも結局のところ、考えないと処理できない業務(問題)については放置しているんですよね。
というか捨てているんです。
結果として、無理やり他のだれかに問題を押し込む形となります。
当然、その問題が跳ね返ってくるのは目に見えています。
けれど、責任をとるのは別のだれかかもしれません。このあたりが面白いですよね。
その責任を全力で避けるすごいテクニックをもっている方はあなたの近くにおられませんか?
仕事であれば、お互いにアイデアを出し合うことですごく良い関係を築けるとおもうのです。
無理やり相手にこの問題が解けるぐらいに成長しろって押し付けるのは簡単ですが、
当たり前のように跳ね返ってきます。そして、結果はなかなか出ないとおもうんですよね。
もしも、問題をいとも簡単に解決できる方がいるとすれば、
確実に次の仕事もゲットできますよね。こうありたいとはおもいます。
話がそれました。
重要な部分はなにか、解決しなければならない部分はどこか?
どのように問題を考えれば、仕事が単純作業に変わるのか?
これが本当に大切なんですよね。
だれもがいつもなんとなく考えていると思います。
なかなか実行できないかもしれませんが・・・
そして、自分の判断が間違っていることに途中で気付いたとしても、いつでもゼロベースで考えれる力が必要なんですよね。
人間って一貫性をもってますよね。一旦、口にしちゃうと間違っていても曲げられなくなるってやつです。
結局のところ、その方が楽なんですよね。
知識だけべらぼうにあったとしても、実際に経験しないとわからないことは多々あります。
自分の判断が間違っていないって確証はないのです。
まあ、簡単にいうと、その判断がどれだけの影響を与えるのかを考えることができるかどうかです。
結果として、間違ったまま進むと、最終調整は脊髄反射だけになります。
そればっかりを鍛えても面白いかもしれませんが、考えなくてもできる作業を減らしているんですよね。
予想してないことに反応し続けるのはものすごくしんどいですよね。
そして、さらにこの行動にも一貫性が働くのです。
若くなくなって体力がなくなった場合、どうなってしまうんでしょうか。
その人の部下はどんな感じなんでしょう。
発注者であれば、こんな人にプロジェクトをまかせたくはないですよね。
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追い込まれたときに
http://zapop.exblog.jp/21491988/
2014-02-28T21:34:00+09:00
2014-03-06T11:32:31+09:00
2014-02-28T21:32:58+09:00
zapop
その他
建築士試験ってどうして合格までに何年もかかる人が多いんでしょうね。
わたしもそうだったんですけど、わずかなきっかけでもつれた紐が解けるときがあるんですよね。
昨日がそうでした。
人間って追い込まれたとき、生き延びるための手段で火事場のクソ力とか湧いたりしますよね。
追い込まれれば追い込まれるほど力があふれ出てくる・・みたいな?
そうなんですよ。確かにそれはあります。
たとえば、逃げなくては死ぬ・・みたいな状況ではすごいスピードで動けたり、力がでたりするわけですよね。
でも、そこで考えてほしいんです。
『どうしていいかさっぱりわからないっ』て状況に追い込まれたらどうなります。
そうなんですよ。
ここです。
とっておきの重要ポイントです。
おそらく、ほとんどの人がいままでうまくいったやり方をトレースするんだとおもうんですよね。
ただし、それがうまくハマるかどうかはわからないんですけどね。
とりあえず手癖というか考えなくてもできる自分の勝利パターンまたはイメージへともっていこうとするんです。
どうでしょうか?
逆にそうではない人は少ないんじゃないでしょうか。
右も左もわからない外国でパスポートを盗まれた状態を想像するとわかりやすいかもしれませんよね。
外国のルールはわからない。
こうなると、まずは、日本では普通こうすべきだから・・・的な感じで動こうとしますよね。
まずは日本大使館に行く。でもどうやって・・・。
まあ、それさえもわからない場合もありますが、
いつもの行動にどんな落とし穴があるかはいっさいわからないわけです。
そして、これが試験であれば、先着100名が合格です。 とかありえなくもないわけです。
毎回、どこの国で試験があるかはわからないから、試験対策はヨーロッパだとか東南アジアとかだったらこうだよね。みたいな感じでしょうか。
また、脇道にそれてしまいました。
つまり、一番怖いのは、わからなくなったら考えるのをやめて、今までの習慣にあてはめてみようってことになる行動パターンにあるわけです。
人間って面白いですよね。いろんなことが体に染みついて習慣化されているわけです。
そして、さらに怖いのは長年合格できない理由の一つがこれであることに気付かないことです。
ちりもつもれば山となる。石のうえにも3年。
とかいいますけどこの試験は、
例えば学科1年生と10年生が、本試験をうけてみたら、まったく点数が違うみたいなことはないんですよね。
製図1年生と製図10年生の本試験図面もまったく違うってことはないとおもうんですよね。
おんなじこと2回いいましたけども・・
それで、そこから何を学ぶかが重要なんですが・・・今と同じことを続けていればいつか合格できるってのは少し妄想に近いって気がしてきませんか?
そうなんですよね。慣れれば慣れるほど追い込まれたときの反応は考えなくても良いパターンになっている気がするんです。
つまり、困ったときに考えなくてもいい・疲れない習慣ってのを頑張って築きあげてる可能性があるってことなんです。
築き上げるべきは、どのような問題がきても対処できる考え方であって、当然のことながら、頭をフル回転しながら対策を練り上げなければならないとおもうんですが、それって常に基本に立ちかえって考える必要があるとおもうんですよね。
無理やり、今までの合格パターンに当てはめるって少し違うんですよね。
成長するのに一番手っ取り早いのはコピーです。
はじめはそれでいいと思います。
でもコピーをし続けていても、いつまでたっても自分で最初から枠組みをつくることはできません。
だって自分で考えるのをあきらめてしまっているわけですから。
長い間、戦い続けることは非常にしんどいです。
だれもがどこかで楽をしたくなるのです。
それでも勝つためには一歩踏み込まないといけないんでしょうね。
勉強法はたくさんあります。
ひたすら、ブロックパターンを書いてみたり、おなじ過去問を解いてみたり・・・
作業だけで勉強した気になる楽な勉強法もたくさんあるんですよね。
でも、時間の使い方は人それぞれであり、効果のない作業に時間を費やすことは無意味・・
とまではいいませんが、時間は有限ですので取捨選択は必要なんですよね。
世の中には人の『考えなくて選択してしまう』っていう習慣をつかった商売もたくさんあります。
たとえば、効果もわからないのに高いお金を出したことはみなさん経験があるとおもいます。
みんながやっているから
良いってだれかから聞いたから
イメージが良さそうだから
って考えるといろいろ見えてきますよね。
もしかすると・・・・
逆に考えれば・・・・
そして、
考えて決断させるっていうか・・・
考えて決断させた痕跡が残る回答を作るのであれば・・・
問題はどう作ればいいのか・・・
考えていない・・
パターンだけで試験を乗り越えようとする人間は合格させたくない・・
となれば・・・いつものお決まりのフレーズに乗せて・・・
とまあ、久しぶりに書きましたがいかがだったでしょうか。
結構しんどいですね。
それでは・・
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先読能力
http://zapop.exblog.jp/19952203/
2013-07-03T23:15:00+09:00
2013-07-08T23:03:30+09:00
2013-07-04T11:38:49+09:00
zapop
製図試験
そのなかでもとっておきは、
『心を落ち着かせてから先を読む。』(先読能力)
につきるんです。私としては・・。
まず、あせると読みの精度は格段に落ちるんですよね。
最悪のパターンは、全く読みを入れることもできずにただただ反応だけで解いてしまう。
いわいる受験ビジネス業界の『カモ』になりさがってしまうわけです。
仕事なんかでも結構ありますよね。
反応して反応して反応して、反応速度が上がって俺すごいぜ!みたいな、
まさにガンダムの世界。『は、はやいっ!!』
たしかにそれもある程度は必要なんですけど、
そうやってできた成果物はどれだけ頑張っても平均点ぐらいではないでしょうか。
非常に残念な頑張りかただとおもうのです。
世の中には、読みを全くいれずに反応だけでエスキスを解こうとされる方もおられます。
なかにはそれで合格した実力の伴わない運の良い人たちも。
反応速度が異常なのかも・・。
ですが、世の中ただ運が良いだけでも評価されます。
すこし理不尽な気もしますね。
運を呼び込める技術がもしあるとすれば、その技術こそ確立したいところです。
ただ、それはちょっと難しいとしても、物事を良いベクトルへ向けれる確率は確実にあがります。
あと必要なのはゴールまで走りきるだけの力ですよね。
寄り道しなくてすむのであれば、ゴールまでの道のりはそんなに大変ではないかもしれません。
バカでかいエンジンをつけなくとも、それに伴うコストも不要かもしれません。
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趨勢
http://zapop.exblog.jp/19233082/
2013-04-17T18:30:00+09:00
2013-04-17T18:31:46+09:00
2013-04-17T18:30:52+09:00
zapop
合格キーワード
バッサリで考えるとエスキス途中で判断がわかれる分岐点があるんですよね。
Aルート、Bルート、はたまたCルート的な感じで。
とうぜん取捨選択となるわけで、すべてのプランにメリデメがあるわけです。
完全に揺さぶってきてるわけですよ。
気付いた瞬間にすぐ判断してしまった場合は、決め打ちに近くなります。
そのため、ぱっと見で危険なルートを避けるのが常套手段となります。
わたしが試験作成者ならば、ここで確実にトラップをしかけます。
これが真理です。
まあ、ゆさぶりに負けたわけだからしょうがないよねってな感じ。
つまり、ここでの分岐、メリデメをどこまで深く検討できるかがポイントです。
本来であれば両方のルートを検討できればベター。
ですが、極度の緊張でさらにあせっている状態ですからその人の底力そのものがでます。
普通の人であれば藁をもすがる勢いで決めれるものは決めてしまえ~。てな具合で大半の人が自滅するんですよね。
それがわかっている人はどのルートを選ぶのでしょうか。
でも勘違いが重なって生き残る人もいるんです。
そこがまた面白いですよね。
結局、試験は人間がつくっているので作成するポイントはそんなもんではないかとおもうんですよね。
この試験ではどれだけディテールで戦ってもそれだけでは見合ったリターンは少ないはずです。
ここから書くことは空想ですが、そのポイントを深く深く考え練っていると、ふとした瞬間に図面が試験作成者の力を超えることがあるような気がします。
ハードルをさらなるアイデアで乗り越える。
てな具合で試験の先にあるゴールを目指したら面白いんじゃないでしょうか。
そんな力がこの試験を通して身についたらめっちゃ儲けもんですよね。
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おすすめオーディオブックその2
http://zapop.exblog.jp/19124790/
2013-04-02T16:14:00+09:00
2013-04-02T17:42:16+09:00
2013-04-02T16:14:40+09:00
zapop
勉強
超お勧めです。
とはいえこんなに有名な本をいまさら紹介してもしょうがないんですが、
オーディオブック版は何度聴いても面白いんですよね。
特に主人公が建築家志望ってのがグッときます。
受験や仕事につかれたとき、聴いてみてはいかがでしょうか。
気に入っている名言を引っ張ってきました。
「たとえば、はじめて山登りをする二人がおったとするわ。
その二人がいざ山登りをしようとすると、たまたま雨が降ってきた。
二人は雨具を持って来てへんかった。
一人はこう思った。
『天気予報では晴れだっていってたのに・・・・・・・
今日にかぎって雨が降るなんて俺は運が悪いなあ』。
もう一人はこう思った。
『そうか、山の天気は変わりやすいから今日みたいに雨が降ることもあるんだな。
今度からは雨具を準備しておこう』。
ええか?今、ワシがしてる話は、いつ何が起きるか分からないからちゃんと準備しておきましょうなんてレベルの話をしてるんやないで。
もっともっと深い話や。
雨が降ったことに対して『運が悪い』て思ったやつは、世界を支配してる法則と、自分の考えている世界とのズレを、そのまま放ったらかしにしたことになるんやで。
この場合の法則は『山の天気は変わりやすい』やろ。
でもその男の考える世界は『天気予報どおりにしておけば問題ない』やからな。
だから、また必ず同じような失敗を繰り返すことになるんや。
逆に、『今度からは準備しておこう』と考えたもう片方のやつは、世界を支配してる法則を学んで、自分の考え方をその法則に合わせたんや。せやからこれからはもっと確実に山を登ることができるやろ。
この違いが分かるか?これはもう決定的な違いなんやで」]]>
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