ロンリーファイト!!

カテゴリ:製図試験( 18 )

全ての既存デストロイヤーに捧ぐレクイエム

H17年製図試験の既存破壊を今更ながら考える。
あれだけ重要に問題文に書いてある既存保存指令をなぜ忘れたか?

①はじめから気がつかなかった。又は読み違えた!

②とりあえず問題先送りで、全体を先にまとめようとして、そのまま忘れた。

③エスキスでグルグルブロックを回しているうちに、忘れていた。

④途中でプランニングを不安に思い、図面を書きながら変更した。


①はまず論外ですね・・・文章読んでないに等しいですから
・・ってどれも同じ罪なんですけど

②うーん、これが引っかかりますね。
要するにお好み焼きの広島風と関西風の違いでしょうか?違いますね(笑)
オムライスと玉子チャーハンぐらい違うんでしょうか?
私が思うに、既存と新築ってオムライスのタマゴ焼きとチキンライスの関係ですね。
2つ合わせて、オムライスですけど本来は別々のものですよね。
だけど下ごしらえの段階で混ぜ合わせてしまったら、ケチャップ味の玉子チャーハンしかできませんよね。
あと玉子焼きに穴が開いたら失格!←あとづけ
ということは2種類の別々の建物として考えていかないといけないってことだったと思うんです。

③もこれが出来ていれば回避できましたよね!

④についてはエスキスが未完成であり更に②の考え方ができていなかったということになります。
私の結論としては、②が正解ではないかと思うのです。
じゃあ来年はこれを周到した問題がでるか?
うーん・・・既存は無いにしろ、何かしらの制約で、2種類以上のエスキスを進行する問題が出てもおかしくないですね。想像できないですけど・・・
でもそういう意味で既存がエスキス用紙にあったのではないかと思うんです。
出題者のサービスでしょうね?

全ての既存デストロイヤーに捧ぐレクイエムになりましたでしょうか?
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by ZAPOP | 2006-03-04 13:09 | 製図試験

不自由な2択

昨日のウラ指導のメルマガにあった。H17年製図試験の検証に影響を受けて
ふと考えてみました。
今回の試験は不自由な2択ではないかと前回書きました。
例えば私の場合
試験問題を読んで既存の重要性を把握したあとこの問題がでます。

①既存部入口+(防災部門1F+コミュニティー2F) 
or
②既存部レストラン+(防災1・2F振分+コミュニティー1・2F振分)

これだけの文章で2択を迫られた場合は
普通当然①と考えるはずです。条件・分析共に不十分ですけど。

ですが更に条件を細かく付加していった場合
①上記+(吹抜・コア ゾーニング難度:高)+ボリュームコントロール難度:中
②上記+ボリュームコントロール難度:低

さあどちらの道を選びますか?

私の場合 
ここでやはりククリが最優先だ!←ホームランをねらってる
①階別振分がするのがいいだろう!
縦動線のプラン②は組みやすいけれど、簡単すぎる なにか臭うぜ・・・
更に・・・一般的な考え方はどうだろう?・・・・・

ですね。まさに不自由な二択!
これは大まかな方向を考える上で非常に重要な選択肢だったと思います。
決め打ちを余儀なくされるわけですから。

受験テクニックに自信のある方はどうぞ正統派①コースへ
                          (ウッシッシ・・落とし穴が・・・)
そう書いてある看板が分岐点に見えます。

全体のバランスを考えるとこっちの方がいいプランになりますよ。
少数派②コースへどうぞ

さあ本試験では手堅く行きたい所だが・・・
(ですが更に此処からグルーピング等分析をしていくと決め打ちではなくなってくるようにおもえます)

ということで今年は不自由な2択があるのかどうかは分りませんが。
建物としていいものを作ろうとすれば
やはり全体のバランスがよくシンプルな作りのものがいいと思います。



なるほどー!
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by zapop | 2006-03-03 12:46 | 製図試験

なぜ負けたかを考える5

すいませんしつこいようですが製図試験について・・・
「一人よがりの決め打ち思考」発動中で、妄想も多分にあると思いますが・・
ふとなぜ既存破壊したのか?という事について考えると、
最初に既存についての説明があり、入口の2択を迫られます。
文章的に既存側が入口と誘っているようにも思えます。
ですが入口処理(風除室)にまず迷いますよね。
で吹抜けの指定ですね、エントランスホール吹抜け
既存部入口にした場合、ずいぶん奥まったところに吹抜けが来ます。
ここで勘のいい方は、エントランスを別にもってくることに気づきます。
ですが、最初の既存のありかたで呪われた方(私)は、
無理やりにでも収めれそうな問題にそのまま力技で挑みます。
それでも出来そうだからと・・・
多数派、少数派の考えで望むと
最初の文章だけ読めば(一部でとらえたなら)、玄関は既存
全体で考えたなら玄関は真ん中か東側、既存喫茶店がくるようになるように思います。
玄関既存の場合吹き抜けの処理が、ゾーニングに影響を及ぼしそうです。
既存レストランの場合、ククリが(防災部門)階別振り分けになりそうです。
これだけ自由度の高い問題で階別振り分けはどうなのか?と揺さぶられますよね。
ここまでは試験当日考えれたことです。
ずいぶん不自由な2択ですね・・
そして、既存入口にした場合、非常に都合のいい抜け道が既存吹抜け或いは既存コア。
プランがぐっと組みやすくなりますねー(失笑)
これだけアソビがある計画では、全てをコントロールしたくなります。
明らかに誘導されているんでしょうけれども・・・・(妄想?)
回答例をみると納得できますけど、回答例1の方が王道って気がしますね。
でも私はそこへはたどりつけませんでした。
途中までは覚えていたんですけどねー、既存撤去するな、既存延べ面積指定
くやしさがつのるばかりです。
敵ながらあっぱれといったところでしょうか?
二つの選択肢のどちらにもリスクがあり、
特に大多数が選択するであろう道にさらに落とし穴を用意。
問題文の把握力でふるいにかけられたわけですねぇ・・・
結果、国語力を鍛えるに至るでしょうか、
一旦終了!
学科勉強に戻ります。
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by zapop | 2006-01-31 00:54 | 製図試験

なぜ負けたかをかんがえる4

製図試験では
階層振り分け計算式の出来がすばらしいだけに、その力を過信していました。

テクニックが通用しない・・・
今回の試験はそう痛感しました。
最初に問題文をよんだとき、簡単すぎる。
これではほとんどの人が一式図にたどりつくだろう。
ともおもいました。
受験者の心理を逆手にとってなのかどうかわかりませんが
わたしはそれだけで不安にかられました。

ではテクニックが通用しないとはどういうことなのか・・・

余裕のある計画をあまりしていないからなのか?
そうではないような気もする。
一級建築士に必要な普遍的なものとはなんなのか?
ちょっと考える時間が必要ですね。

昨日は、法規インデックス終了!
只今構造計算中です。
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by zapop | 2006-01-30 12:57 | 製図試験

なぜ負けたかをかんがえる3

もしかしてこの製図試験
いかに力を抜いてのぞめるか!
かもしれない・・・・
去年の図面をみておもう・・・

私の図面はターゲットをもろ16年試験パターンで絞っていた。

さらにいえば階層振り分けにこそ、この試験の鍵があると思い込んでいた・・・
硬いねーオツムの中身
まあすべて勘違いだったけども

資格学校の問題を解くたびにその裏づけがとれていく・・・
これがこの試験の核(階層振り分け計算)になる部分では!
ぎりぎりの建蔽率+外構、キャンチスラブによる面積修正、
キングの取り方、スピード作図etc
いろいろある中でも階層振り分けの効果が一番高いことに気づく!
そこから試験に対しての視点が変わってきた・・・
なるほどこの問題は、ここにトラップをおいてるな・・・
わずかながら出題者がどこで悩ませようとしているか解り始めた。
いままで時間のかかっていたエスキースの理由が説明でき始めていた。
問題のなかでどこかを破綻させることで受験者を悩ませる・・・
普通に解けばエスキスをぐるぐるまわして時間のロス
そして一式図にたどり着かせないのが黄金方程式
みえてきた・・・

とおもってむかえた製図試験


惨敗


なるほど本質的に違う
パズルを解く問題から建物を計画する問題へとかわっている

研ぎ澄まされた受験テクニックは過去のものへ
そんなもの使わずとも計画力をよみとれる試験へと・・・・

今の受験テクニックというテンプレートにむりやり力技ではめ込もうとしても
だめかもしれない・・・・「一人よがりの決め打ち思考」発動中です

つづく
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by zapop | 2006-01-29 10:24 | 製図試験

なぜ負けたかをかんがえる2

前回はばかばかしく書きましたが、製図試験では

今回の試験、私はこうです。

といいきれなかった。

既存吹き抜けだって、最後の最後に吹き抜けた・・・
自分の勝ちパターンが見えなくて不安になり
諸室のレイアウトが悪いと、書き直してだ・・・
あせると人間って本当に何するかわからない。

建築士を受験する大半が、資格学校に通い受験スキルを習う。
それを根底から崩す問題。

解けるのなら、本物の計画力の備わっている人間といいたいが、
合格者の中には、当然サプライズもある。

ただ負け犬に合格者を語る資格はない。

あついサクセスストーリーを聞いても、うなずくことしか出来ない。

結論は自分に力がなかっただけ・・

多くの図面をみて、さまざまな知識を得て、
こんかぎり努力をしてきた人も多くいるでしょう・・・
こうなると

与えられる人間から与える人間にならないと確実合格はもぎ取れない

ってことになってくるようにおもえます。

息抜きにコンパクト資料集成でもみるか・・・

昨日は法規2周目に突入(5項目+他数項目)
本日より並行して構造計算も開始!・・・・・予定ですけど。
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by zapop | 2006-01-07 10:14 | 製図試験

製図について振り返る

なぜ負けたかを考える。

今回の試験を、自分なりに解釈する。

試験前は、やるべきことはやった。資格学校の模擬試験も点数はよかった。
俺が落ちるはずがないとまで、思い込めるほど努力はしてきたつもりだ。

だが試験開始、問題文を読み終えると、

自分のテクニックがまるで通用しない・・・
と理解してしまい、ここで一瞬自分でわらってしまったことを思い出した。
『やっぱりおれって裸の王様だったのか・・・』

この一年が走馬灯のように駆け巡る・・・
無駄無駄無駄無駄無駄むだむだむぅだぁムダァァァァァァ!!!!
だがやるしかない!みんな同じ条件のはずだ!

そう今回の敵の能力は
   受験テクニックキャンセル+痺れ効果追加である。

パズル能力が・・・・
資格学校に行っている人はわかるとおもうんですけど、
階層振り分け(グルーピング)とグリッド割を資格学校では主軸をおいて解かせるとおもうんです。ようはパズルをはめていく能力です。

角のピースさえ埋まらない。入り口を新築と既存、どっちからとればいいんだっ。
学科試験のまったくわからない選択枝が2つ残ってしまったときの感じ・・・
でも文章をみるからして既存が濃厚の気がする。でも風除室はどうなるんだ?・・・
そう弱気な私は、問題文に翻弄され、一歩前へふみだせない。
オーソッドクスな回答はどっちだ・・・  やはり既存だろうな。
刻々と時間は過ぎていく

*ここで既存入口をレストランにしておけば、難易度はかなり下がる気がする。


 zapopは痺れている。このターンは動くことができない。

パターン化能力が・・・・
たとえば建蔽率・異種用途区画・高さ制限・グリッド割なんて様々な制約をどこまでも追及していくと、ここしか逃げ道はないですよって、問題文がここにこれをおきなさい・・・と指示してくれるはずだが・・・
条件が強ければ強いほどそこから解法の糸口がみえて・・・・。
このパターンだとこの解法とか・・・とけばとくほど見えてくるんですけど。

なんだこのコンペのような自由度は?本試験は自由度が高いとわかっていたつもりだが、ここまでくると、だれもが一式図までにたどり着くのでは・・・今回完成できない人はほとんどいないだろう・・・じゃあどこでランクが振り分けられるんだ? ←もう全く周りがみえていない

既存接続は想定内だったけど、まさかメインディッシュとは・・・これどうやって捌くの?。
エスキス用紙まで既存かいてあるけど、条件に不確定な部分が多すぎる。
後回しにするしかないのかなぁ

*ここでの下ごしらえが今回の試験のすべてといっても過言ではない気がする。要はここで既存棟とむきあって、なんとか扉を開けれた人は合格。そこから逃げ回りありもしない高い壁をよじ登った人は不合格。今回試験の合格へのチケットは、既存棟の中でした。まあそうでない人もいるとおもうが・・・。
 
zapopは逃げ出した・・・・・・だが敵に後ろをとられてしまった。

必殺階層振り分け計算式さえも・・・
使えねー。
1階・2階とも振り分けはスムーズにできる。
建蔽率も余裕・・
もうスカスカ・・・どこになにがいこうとももう完全におさまる気がする。
ここから解法を導く鍵はでてこない・・・
暗記した計算式からの階層振り分けもほとんど効果なし。
資格学校の問題ならほとんどこれで解けるはずなのに・・・・ 

zapopの攻撃  ミス ダメージをあたえることができない!!

今回の試験はもしかして一か八かの決め打ちがあたれば合格?
なんだそれっ?

受験テクニックは試験を乗り切るためにはある程度欲しい能力ではあるんですけど、限定条件能力(特に過去の一級建築製図のなかで出された問題のみに発揮される能力)であるため、このような新問題では通用しない。
なぜなら、わたしには本試験では、どのパズルのピースから埋めていけば、ランクⅠになるかさえも試験中、想像できなかったわけですから・・・

通用しないとわかっていても、それでも自分のやってきたものにすがろうとする
心の弱さが判断力をにぶらせる。

決して鍛えるところが違ったわけではないのです。

だけどりあえず問題文の条件さえ合うようにと後手にまわってプログラムを組むようになる。
いいのか悪いのかがわからないのに決め打ちを余儀なくされる。
それこそ既存の中なんか後回しにして・・
判断つかないのに決め打ち・・・なんて危険なんだ・・・

そんな不安定な状態においこまれればビックリするようなミスもありえる。

zapopはやられてしまった・・・お金は半分になりました。

そんな中自分を見失わなかった人が勝者・・・・

標準回答例を見ると、どこまで自分が重点視した箇所が勘違いだったかと恥ずかしくなってきます。

でも作成者はみんなこんなにこの落とし穴にはまるっておもったんですかねぇ。
だとしてもはまりすぎのような気がしますけど、そういう意味ではあまりに既存処理へのウェイトが高いような気がします。

しかしながら受験者を丸裸にさせたという意味では良問だったかもしれない・・・

来年からの試験対策はどうなるんでしょう、資格学校なんかはいままで積み上げたものにすがるのでしょうか・・・・受験者たちはそのベクトルで努力を重ねてただしいんでしょうか・・・
いまの自分ではその解法を導くことができません・・・

つづく
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by zapop | 2005-12-24 12:59 | 製図試験

製図4回目玉砕 振り出しに戻る

今日は一級建築士の発表です。男らしく既存解体をしてしまった今回の合否は!!!


ランクⅣ(フォーッ)


24才から受験していて今年31才・・・今回書いた枚数はおそらく30枚は軽く超えていると思う。いや枚数なんて関係ないのだ。 いま思い返せば、試験での自分の処理能力の低さを改めて自覚してしまった。なぜ既存破壊したんだよ・・・。あんなびっくり玉にやられてしまうのか・・・・

ガンダムでいうとザクだな・・・・。

試験元もさぞ撃ち落としやすかっただろう

既存があるためスパン割をするのに手が止まってしまった。
キャスティングボードが既存にあるとわかっていながら計画がまとまらないため、エスキス不十分のままはしってしまった。

精神的な弱さが最大の敗因だ。

それを克服し、来年こそは絶対に合格してみせる。


前回、学科・製図ともにウラ指導にお世話になっているので今年は独学に挑戦します。
モチベーションを持ち続ける事がかなり難しいとおもうが、出来ないのなら所詮オイラはそれまでだったってことだ、
神様ありがとう、まだまだオイラを鍛えてくれるってことだな。
わかったやってみる。
ファイッ!!
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by zapop | 2005-12-20 18:35 | 製図試験


世界にはばたきたい建築士たちの酒場
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