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考えることに気づく
ガムシャラに目の前にあるものをこなしていく。
仕事でも勉強でも同じ。 とにかく目の前にあるものをこなす。 事務処理能力が高い人ほど、効率よくこなせるとおもいます。 きのう、本木雅弘主演のシコふんじゃった。という映画を見ました。 そのなかでスマイリーという外国人が 『日本人は物事の本質をみようとしない。』というセリフを何度も言います。 本質とは何か?と考える習慣は日本人にはなかなかないかもしれませんね。 基本的にはまわりがやっていることをやっていればOK みんなとおんなじがモットーといえるかもしれません。 ただし、日本人は目先のこと(ディテール)をいじるのは得意なんですよね。 中国人も低クオリティではありますが、労力をかけることに重きをおくところは良く似ているかなとおもいます。 別の言い方をするとパーツは得意なんですよね。 そして、良いパーツと良いパーツを組合せさえすれば良い商品ができるとおもうのが日本人かなとおもいます。 おおっ本日は話がデカイ・・。 ここまでくるとお分かりかとおもいますが、日本人は構成力の無さを労力でカバーしているんですよね。 また、労力をかければかけるほど評価したいのも特徴です。 結果としては、構成が上手くいかなければ成功する可能性はものすごく低くなります。 しかしながら、頑張っていればいつか報われると考えてしまいがちなんです。 それでも労力をものすごくかけるのでパーツからパーツ周辺、それ以上の部分が高クオリティになるわけです。 さて、これば間違ってはいない。ここは日本だからこれで良い。 と多くの方がおもうんですが、仕事がデキるデキないの分水嶺がどこになるのか? なんて考える一つの問題提起として捉えていただければ幸いです。
by zapop
| 2015-10-26 14:10
| はばたく
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