なぜ負けたかをかんがえる3
もしかしてこの製図試験
いかに力を抜いてのぞめるか! かもしれない・・・・ 去年の図面をみておもう・・・ 私の図面はターゲットをもろ16年試験パターンで絞っていた。 さらにいえば階層振り分けにこそ、この試験の鍵があると思い込んでいた・・・ 硬いねーオツムの中身 まあすべて勘違いだったけども 資格学校の問題を解くたびにその裏づけがとれていく・・・ これがこの試験の核(階層振り分け計算)になる部分では! ぎりぎりの建蔽率+外構、キャンチスラブによる面積修正、 キングの取り方、スピード作図etc いろいろある中でも階層振り分けの効果が一番高いことに気づく! そこから試験に対しての視点が変わってきた・・・ なるほどこの問題は、ここにトラップをおいてるな・・・ わずかながら出題者がどこで悩ませようとしているか解り始めた。 いままで時間のかかっていたエスキースの理由が説明でき始めていた。 問題のなかでどこかを破綻させることで受験者を悩ませる・・・ 普通に解けばエスキスをぐるぐるまわして時間のロス そして一式図にたどり着かせないのが黄金方程式 みえてきた・・・ とおもってむかえた製図試験 惨敗 なるほど本質的に違う パズルを解く問題から建物を計画する問題へとかわっている 研ぎ澄まされた受験テクニックは過去のものへ そんなもの使わずとも計画力をよみとれる試験へと・・・・ 今の受験テクニックというテンプレートにむりやり力技ではめ込もうとしても だめかもしれない・・・・「一人よがりの決め打ち思考」発動中です つづく
by zapop
| 2006-01-29 10:24
| 製図試験
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